黒酢のおやじレシピ

最近、黒酢がテレビの番組で料理や健康食品として紹介されて人気が出るようになってからは、以前から焼酎や玄米酒などを使って醸造して造っていた蔵元以外の飲料メーカーや薬品メーカーなども健康食品として黒酢を販売するようになってきました。

黒酢の効能や効果が化学的に研究され解明されてきたので健康に良いということが解ってきたから製品として販売するようになって来たのでしょう。

私も料理をしますが、今話題になっている黒酢も普通のお酢と同じように料理にも使用します。

ちょっと値段が高いので贅沢なような気もしますが、体に必要なアミノ酸が多く含まれているし、健康に良いって聞くと高くても買ってしまいます。

私が作る黒酢を使ったレシピには、野菜サラダでタマネギやニンジン、レタスなどを刻んだのをよく作ります。

その他の黒酢を使ったレシピに、豚肉とキャベツの炒め物で豚はこま切れやバラをよく使います。

天ぷらにも黒酢を使いかき揚げなどをします、また黒酢を使ったお好み焼きは、関西の人間は「おかず」にして食べます。

その他いろいろありますが、初めは、ツーンとした臭いや酸っぱさが気になりましたが、だんだんと歳を取ってくると、なぜか昔食べた味と違って、どんな料理に使っても美味しく感じるようになりました。

サラダにかけるのも美味しいですが、やはり、お酢の酸っぱさはたまらなくなりました。

メーカーによって味や濃さが違うので、醤油や砂糖、その他の調味料を混ぜて好みの味を見つけると又食べやすくなり、健康な食べ物になります。

黒酢は、そのまま飲むと酸っぱく感じるのですが、料理に使うと量の加減もあるのでしょうが、私が特にコクがあって美味しいと思うのは、揚げ物や炒め物にかけて食べた時です、サッパリとした感じで美味しく感じますので、是非、黒酢を使った健康レシピを時々メニューに加えてみて下さい。

黒酢ともろみ酢あなたは

最近、ものすごく健康ブームだそうで黒酢やもろみ酢等が取り上げられる機会も多くなってきましたね。

昔から酢は体に良いとされていましたが、酢にも黒酢、香醋、きび酢、もろみ酢、ぶどう酢、玄米酢、バルサミコ酢、穀物酢、リンゴ酢、米酢などがありますが、なじみが深いのは黒酢ともろみ酢ではないかと思います。

黒酢ともろみ酢は同じものが原料として使われていますがどこがどう違ってどんな効果があるのでしょうか。

黒酢は他の酢との大きな違いはアミノ酸の含有量です、例えば穀物酢なんかはアミノ酸含有量はせいぜい0.5%前後ですが、黒酢には2%位含んでいるものもあります。

このアミノ酸の含有量の差は大きいですね、黒酢はいかに多くのアミノ酸を含んでいるかがわかると思います。

黒酢は原料の玄米を長い時間寝かせて醗酵・熟成するのでその結果アミノ酸が多く含まれてくるわけです。

このアミノ酸はどういう効果があるのかと言うとご存じのとおり疲労回復・血液をサラサラにして動脈硬化や高血圧の抑制、予防、中性脂肪を減少させることや冷え性や便秘の改善、ダイエット、スキンケアなどに良いという研究結果がでています。

もろみ酢は沖縄のお酒で有名な泡盛の酒の粕をしぼって、アルコール分を抜いて作られた酢を言います。

成分は黒酢の主成分でもある天然のアミノ酸はもちろん、特にクエン酸が豊富に含まれいて、ウォーキングやジョギングの運動する前後にもろみ酢ドリンクを飲むと脂肪や糖の代謝を促す効果が高くダイエット効果や疲労回復に効果があるといわれています。

もろみ酢は他の酢よりも酸味が少ないので酢が苦手な人にもあまり抵抗なく飲むことができます。黒酢、もろみ酢ともによく理解し、あなたの目的で体に合ったもので摂取してくださいね。

黒酢レシピを特別公開

美味しい黒酢のレシピや飲み方を紹介します。

1.【バナナ黒酢】の作り方

材料はバナナ1本(100g)黒砂糖100g黒酢200ccで、少し大きめの空き瓶で400cc位の容量のものが必要です。

作り方としてバナナ1本を2〜3切れにし、黒砂糖と切ったバナナを瓶に入れ、黒酢を注いで下さい、瓶は蓋をしないでレンジに入れて600Wで30秒 500Wで40秒位温めて下さい、そしてレンジから瓶を取り出して、すぐ蓋を閉めて12時間そのまま放置します、これで黒酢バナナの出来上がりです、次の日から飲んだり、お料理にかけたりしても美味しいです。

注意として、バナナは漬けてから2週間ほどで取り出してください、長く漬けておくと熟成してしまいます。

バナナ黒酢をうまく作るコツとしては、酢を注いだ時に瓶の中で表面にバナナが浮いている部分は指でおさえて、バナナの表面を酢にまんべんなく漬けて電子レンジにかけることです。

バナナ黒酢の保存方法は、冷蔵庫でも室温での保存どちらでもよく、保存期間約1年間位です。

部屋に置いといても変化しないそうですが、冷たいのが好きな人は冷蔵庫に入れておけば、おいしく飲めますね。

それから、バナナ黒酢のバナナは、取り出した後、サラダにいれて混ぜたりして食べても美味しいですよ。

2.【酢大豆】の作り方

材料は生大豆 200 gと黒酢(700ml)で1リットル程度の蓋付きの広口ビンを用意して下さい。

作り方は、 生大豆をフライパンでじっくり丁寧に軽く炒めてください、炒った熱い大豆を広口ビンに移し、黒酢700mlを注ぎ、蓋をぴたっと閉めておきます、大豆は一晩で黒酢を充分吸収しますので4〜5日経ってから食べることができます。

食べ方は食後に5〜10粒ほどが適量で、余り食べ過ぎないようにしてください。


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